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| ピンホールカメラは、その名のとおりレンズは無くてピンで空けた小さな穴を通して写真を写してしまう、もっとも原始的なカメラだ。
仕組みは原始的だけど、しかっり写ってしまう。 でも、なぜ写ってしまうのか、どう考えても、どう説明されても実感としてわからない (わかる人はいるのかいな!)。しかも、その独特の写りを見るたびに、なんで、なんでの、疑問は膨らむ。
つまり、原始的ってことは、 神秘的ってことだ。 で、ポラロイド・ピンホールカメラの登場だ。 このPolgaの腹違いの姉さんみたいな存在は、それまで、時間がかかる趣味
だったピンホール写真を一気に身近にしてくれた。 なんたって、撮った写真を1分足らずで見せてくれる。これって、写真の不思議はそのままに、 様々な実験や失敗がドンドンできるってことだ!ポラロイド・ピンホールカメラは、誰も気づかなかったけど、ほんとはとっても欲しかった、
そんなカメラだ。
写真 石原眞澄 「光の神話」 (誠文堂新光社) より |
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